研究課題/領域番号 |
25K07972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
波床 正敏 大阪産業大学, 建築・環境デザイン学部, 教授 (60278570)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 等間隔運転 / スイス / ローカル鉄道 / 日本への導入 |
研究開始時の研究の概要 |
1987年以降のスイスの鉄道政策Bahn 2000では,日本なら廃止対象となりそうなローカル線に対しても設備投資が行われて,幹線から支線まで毎時1-2本以上の等間隔運転が導入された. 本研究ではスイスのローカル線を主対象とし,(1)政策実施前後について運転本数・幹線との乗り継ぎ時間変化を分析,(2)設備投資箇所と等間隔運転との関係および幹線との接続改善の分析,(3)支線沿線相互間(ニッチなニーズ)の移動時間の解析,(4)スイスと日本とでローカル線沿線の人口分布の比較,(5)日本のローカル線に設備投資を行って等間隔運転策を実施する場合の費用と利便改善量の試算,の各項目を行う.
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