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住宅地区の水道配管における水質と管路壁面由来による残留塩素減少のシミュレーション

研究課題

研究課題/領域番号 25K07974
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22060:土木環境システム関連
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

NGUYEN MINHNGOC  豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60909240)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード水道水 / 遊離残留塩素減少 / スマートメーター / 水需要予測 / 配水網モデル
研究開始時の研究の概要

水道水の微生物的な安全性を維持するには塩素消毒が不可欠であるが、配水管内の滞留時間が長くなることで残留塩素が減少し、病原微生物の再繁殖による安全性の懸念が生じることがある。従来の月単位の検針では、滞留水や塩素濃度低下の発生箇所を把握することは困難であったが、近年はスマート水道メーターの導入により、1時間ごとの使用量データの取得が可能となった。本研究では、全戸にスマートメーターが導入された住宅地区を対象に、水使用データと塩素減少係数に基づく時系列シミュレーションを行い、塩素低下の発生地点の特定を試みる。さらに、月平均との比較を通じて、スマートメーター未設置地域における水質管理のあり方も検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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