研究課題/領域番号 |
25K07993
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
蔡 高創 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50838042)
|
研究分担者 |
藤永 隆 神戸大学, 工学研究科, 教授 (10304130)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | コンクリート充填鋼管 / 骨組 / ダンパー / 耐震 / 制振 |
研究開始時の研究の概要 |
構造物の地震時における耐震性能の強化や、簡易な工法・高精度な評価手法の開発は、安全・安心で持続可能な社会を構築するために重要な基盤技術の一つである。本研究は、コンクリート充填鋼管(CFT)架構における単純な梁貫通接合工法の耐震メカニズムと構造の信頼性を確認するために、地震荷重を受けるダンパー付き梁貫通接合部のあるCFT骨組構造の耐震性能を実験及び解析で調査する初めての研究となる。また、本研究成果はCFT構造物の耐震評価と設計手法の開発に結び付くことから、このようなCFT構造物の耐震安全性検証方法の確立への展開が期待され、日本の中低層建物へ優れた構造性能を有するCFT構造の適用促進にも貢献す。
|