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産業副産物を積極的に利用したコンクリートの収縮ひび割れ発生リスク評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K07999
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23010:建築構造および材料関連
研究機関東京理科大学

研究代表者

清原 千鶴  東京理科大学, 研究推進機構総合研究院, プロジェクト研究員 (00284787)

研究分担者 田中 章夫  日本工業大学, 建築学部, 准教授 (20882418)
LI YUTONG  東京理科大学, 工学部建築学科, 助教 (41010474)
今本 啓一  東京理科大学, 工学部建築学科, 教授 (60337300)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード高炉スラグ微粉末 / フライアッシュ / スラグ系骨材 / 乾燥収縮ひび割れ
研究開始時の研究の概要

2050年カーボンニュートラル達成の命題に向けて,コンクリート分野においてもCO2排出削減技術に関する研究が多く行われている。
本研究では,産業副産物を積極的に利用した鉄筋コンクリート構造物の長寿命化に着目し,セメントの大部分を高炉スラグ微粉末やフライアッシュで置換し,骨材代替としてスラグ系骨材等を使用した低炭素コンクリートを対象に,収縮ひび割れ発生リスクの評価手法を構築し,長期的な維持管理手法について検討するものである。
本研究成果により,長期共用可能な産業副産物を積極的に利用した低炭素コンクリートの実用化に繋がり,地球環境問題に寄与できるものと考える。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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