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2方向津波波力を受ける建築構造物の安全性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K08007
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23010:建築構造および材料関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

壁谷澤 寿一  東京都立大学, 都市環境科学研究科, 准教授 (10533953)

研究分担者 壁谷澤 寿海  東京大学, 地震研究所, 名誉教授 (00134479)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード2方向津波 / 水理実験 / 流体解析 / 実験水路 / 津波避難ビル
研究開始時の研究の概要

本研究では津波避難施設の設計において津波が2方向から入射される場合の構造安全性について検討する。従来の津波波力に対する実験や設計では1方向からの入射を想定してきており,津波避難施設の波圧に対する設計でも,耐震設計とは異なり,2方向波圧が直接作用する場合の構成部材の安全性の検討はなされていない。しかし,津波の越流位置や周辺街路の形状によっては遡上した津波が2方向から同程度の流勢で作用する可能性もある。そこで,本研究では2方向の津波が作用する水理実験を実施し,施設の模型に作用する2方向の波圧を計測した上で,津波避難施設の設計における2方向津波波力に対する設計方法を提案する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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