研究課題/領域番号 |
25K08010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | ものつくり大学 |
研究代表者 |
高橋 宏樹 ものつくり大学, 技能工芸学部, 教授 (60226876)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 技能 / 左官 / 塗面にかかる力 / 熟練技能者 / 技能の記述 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,熟練技能者が左官材料を壁に塗り付けた際の塗面に加わる力の位置や大きさ,方向を記録する。またその熟練技能者に,塗り付けた際の意識や意図などを聴き取り,力の記録との照合を行う。つまり熟練技能者が左官材料を壁に塗り付ける際に,どこに,どれだけの力をどの方向に加えているのかを,その際の熟練技能者の意識や意図と関連づけて整理する。これにより,単なる力の記録に留まらない,熟練技能者の「技能」の記述を目指す。この手法で「技能」を記述することができれば,他者が技能を理解したり修得したりすることがより容易になることが期待できる。
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