研究課題/領域番号 |
25K08011
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
山川 誠 東京理科大学, 工学部建築学科, 教授 (50378816)
|
研究分担者 |
永野 康行 兵庫県立大学, 減災復興政策研究科, 教授 (00410374)
朝川 剛 東京電機大学, 未来科学部, 准教授 (00806127)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | レジリエンス / 持続可能性 / ロバスト性 / 耐震設計 / 構造最適化 |
研究開始時の研究の概要 |
「耐震レジリエンスの確保と持続可能性の実現の両立はどのように可能か?」が研究課題の核心をなす学術的「問い」である。本申請課題では,(1) 耐震レジリエンス,持続可能性(CO2排出量),建物コストの関係を定量的に分析するために必要な多目的分析/数理的設計法を提案し,(2) 復旧シナリオを含めた建物ライフサイクルを評価可能な数値実験システムを開発し,(3) いくつかの想定シナリオについてケーススタディを実施し,耐震レジリエンスとCO2排出量の関係性を定量的に評価し,耐震性と持続可能性を両立させた構造システムの特徴付けを行う。
|