研究課題/領域番号 |
25K08016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 舞鶴工業高等専門学校 |
研究代表者 |
毛利 聡 舞鶴工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (80754415)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | タイル / ひび割れ / ひずみ / 温度 / 乾燥収縮 |
研究開始時の研究の概要 |
鉄筋コンクリート造建築物の外壁出隅部の役物タイルを対象に,曲げ変形によるタイルのひび割れ発生メカニズムを解明し,変形を制御するために必要な施工仕様を明らかにする。出隅部タイルのひび割れは,美観上の問題になることに加え,ひび割れからの浸水は,はく離・はく落を誘発する。本研究では,下地コンクリート・モルタルの収縮や外部環境変化に対する出隅部タイルの挙動を,模擬試験体の測定実験を行うことで明らかにする。各実験要因と出隅部タイルの挙動との関係からタイルのひび割れ発生メカニズムの把握を行い,セラミックタイル張り仕上げ工法の初期欠陥発生の低減および耐久性向上に寄与する成果を目指す。
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