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施設入居高齢者の日常生活の持続を支えるネットワーク居住と近居家族の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K08047
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

小伊藤 亜希子  大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (90257840)

研究分担者 立松 麻衣子  奈良教育大学, 家庭科教育講座, 教授 (60389244)
王 飛雪  大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 客員研究員 (30833074)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード家族 / 高齢者 / 介護施設 / 近居 / 地域
研究開始時の研究の概要

家族縮小時代に移行するなか、ケアニーズにもとづく近居やネットワーク居住が注目されてきた。しかし介護が必要になった高齢者が、どこでどのように住むのかは難しい選択として残っている。
本研究は、ネットワーク居住の拠点の選択肢に高齢者施設を加え、高齢者が施設に転居しても、これまでの生活と断絶せず、家族や地域との関係を維持しつつ暮らせる住み方の具体的な実例を示し、それを可能にする環境条件や支援のあり方を明らかにしようとするものである。分析にあたっては、家族生活におけるジェンダーロールの影響、施設が許容する移動自由性、地域差(都市と地方)にも着目する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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