• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

木密ジェントリフィケーション:木造住宅密集地域の縮小と修復型まち計画論の再構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K08084
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

市古 太郎  東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授 (10318355)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード事前復興 / ジェントリフィケーション / 木造住宅密集地域 / 防災まちづくり / 直下型地震
研究開始時の研究の概要

本研究は,研究代表者の試論として提示してきた「木密ジェントリフィケーション」を実証的に論じ,国際比較も通して,都市計画の理論として考究しようとするものである.木密ジェントリフィケーションとは,対象地域「木密」に対する現象であるだけでなく,1980年代の修復型まちづくり「計画論に対する」ジェントリフィケーションでもある.一方で地域住民リーダー達は,必ずしも否定的には受け止めておらず,1980年代に体系化されていった修復型まちづくり計画論を継承しつつ,都市再生事業における公共貢献論など,2010年代に発展した都市計画理論をも包摂した,新たな木造住宅密集地域の都市計画手法を構築していくことをめざす.

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi