研究課題/領域番号 |
25K08088
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
栗原 伸治 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (60318384)
|
研究分担者 |
斎尾 直子 東京科学大学, 環境・社会理工学院, 教授 (80282862)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 黄土高原 / 江南地域 / マルチスピーシーズ / 空間構成 / 食文化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では、気候風土が創出し継承されてきた食物連鎖網に焦点をあてて、食物連鎖の基盤をなす土と水に着目しつつ、そのなかでの伝統的居住空間を考察する。土については中国黄土高原等を対象とし、また水については江南地域等を対象として、それぞれの地域におけるフィールドワークで得られた資料をもとに考察する。そして、各地域空間における微生物、植物、動物、食や農に関連する物、人間、神との関係を詳細に描いていく。さらに、このなかに伝統的居住空間を描いていくことで、伝統的居住空間の新たな意味・意義・視点を見出し、その表現方法の汎用化や一般化についても検討する。
|