研究課題
基盤研究(C)
すでに、研究代表者は、課題番号19K15193、21K14337において、アルド・ロッシ、マンフレッド・タフーリ、ジャン・ウーゴ・ポレゼッロを中心に建築運動テンデンツァがかかわった建築形態の理論的側面を明らかにしてきた。テンデンツァは、政治との閾を設計論として深化させてきた運動であり、この視点は、同時代の国際的な状況と連動していると考えられる。本研究は、日欧米を軸としたフォルマリズムを推進した建築家・理論家を中心に、現在にいたるまでの海図を描くことを目標としている。