研究課題/領域番号 |
25K08139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
佐々木 秀次 東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (00554958)
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研究分担者 |
大橋 慶勘 東京海洋大学, 学術研究院, 助手 (60776706)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | PM / 粒子状物質 / 希釈トンネル / 舶用機関 / ディーゼル機関 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では舶用ディーゼル機関の粒子状物質計測に関して計測される濃度の差の要因となる排気管内の圧力変動や,ガスをサンプリング後に計測部まで輸送するトランスファーチューブ等による濃度損失原因等に対策を施した希釈トンネルシステムの開発(製作)を行うとともに,試験機(実機)による排ガス計測を実施する.製作した希釈トンネルシステムによって計測される濃度と,他の計測機器で計測される濃度の比較等を行い,粒子状物質濃度の正確性を確認する.さらに,製作したシステムを使用して,近年,舶用機関でも使用され始めているメタン燃料を混焼させたディーゼル機関における粒子状物質濃度の排出特性を計測によって明らかにする.
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