研究課題/領域番号 |
25K08155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
渡邉 啓介 東海大学, 海洋学部, 教授 (10297202)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | USV/UUV複合型 / 自律型海洋ロボット / 海洋環境調査 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、沿岸域における海洋環境について、従来よりも細かいスケールで観測データを取得することを目標に、低コスト化・省力化した新しい沿岸海洋観測手法の開発を目指す。離島への運搬も可能なように分割組立式で昇降式デッキを備えた自律船(USV)を設計・製作し、これに海中観測センサーを搭載できる海中ロボット(UUV)を搭載して運搬し、洋上で投入・揚収するシステムについて検討する。そして、UUVがほぼUSVの真下に位置しながら所定の深度経路に沿って航行するUSV/UUV複合型観測システムを開発する。実海域で、洋上と水中の海洋観測データ取得実験を実施して、機能の検証と運用ノウハウを確立する。
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