研究課題/領域番号 |
25K08186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
檀 寛成 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30434822)
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研究分担者 |
中島 智晴 大阪公立大学, 大学院情報学研究科, 教授 (20326276)
楠木 祥文 大阪公立大学, 大学院情報学研究科, 講師 (30588322)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 非線形最適化 / ソルバ / ライブラリ / 自動微分 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,様々な学問分野に現れる非線形最適化問題 (NLP) に適用可能なソルバ・ライブラリを実装し,社会における NLP の実用性を向上させる.NLPは,その有用性に対して,広く使われているとは言いがたい状況にある.その理由は,異なる分野に現れる NLP の特徴が大きく異なるため,それを統一的に扱えるソルバ・ライブラリが存在しないことにあると考えられる.そこで本研究では,様々な分野に現れる NLP の特徴軸を見いだし,その特徴軸の両端に位置する NLP をうまく扱うことができるようなソルバ・ライブラリを実装する.これにより,NLP を解くための環境を整備し,その実用性を向上させる.
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