包絡分析を用いた画期的バレーボール選手評価法の提案

• 研究課題/領域番号: 25K08193
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分25010:社会システム工学関連
• 研究機関: 佐世保工業高等専門学校
• 研究代表者: 古瀬 由佳 佐世保工業高等専門学校, 基幹教育科, 講師 (80758409)
• 研究分担者: 大山 泰史 佐世保工業高等専門学校, 基幹教育科, 准教授 (40636924) ; 江島 弘晃 長崎国際大学, 人間社会学部, 講師 (80759259) ; 廣津 信義 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (90360726)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2028年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: バレーボール / 選手評価 / 包絡分析法

研究開始時の研究の概要

バレーボールはゲーム中の選手の交代頻度が多く、選手の特性を評価した上での「選手選択」が重要となる。本研究は、DEAによるバレーボール選手の身体特性、動作分析といった従来の評価の視点を超えた、最新の分析手法による複雑要因を加味した計算指標によって個々の選手の特徴量を抽出する。また、DEAの分析手法がバレーボール選手の評価に適しているのか検証することで、バレーボールにおけるDEAの統計分析法の意義を明確にするとともにバレーボールの試合に有用であるか実証検証で明らかにする。