研究課題
基盤研究(C)
道路利用者が、交通事故につながりうる要因(例:歩行者の飛び出し)を発見することを、ハザード知覚と呼ぶ。本課題では、計量心理学・心理測定学の理論に基づき、個人のハザード知覚を測定するテストを開発することを目指す。運転行動や生理的反応などを測定し多面的にテストの妥当性を検証する。また、ハザード知覚を向上させるための訓練を実施し、その訓練効果を定量的に評価する。