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化学物質ばく露のリスク低減に活用できる「防毒マスク内濃度の見える化」技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08211
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分25020:安全工学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

山本 忍  名古屋大学, 安全科学教育研究センター, 准教授 (70761469)

研究分担者 宮内 博幸  産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (90784025)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード防毒マスク / 濃度 / 化学物質 / ばく露評価 / モニタリング
研究開始時の研究の概要

2023年の労働安全衛生規則等の改正により,「自律的な化学物質管理」が導入された.着目すべき点は,これまで日本ではリスク低減対策の方法として優先度が低かった防毒マスクによる個人防護について,環境改善が叶わない場合に積極的に活用すべきとなった点である.しかしながら,「防毒マスクが顔に密着して装着できているか」および「防毒マスクの吸収缶交換時期」を作業者に簡便かつ明確に認識できる仕組みはない.
本研究では,防毒マスクの透過性モニタリング用のインジケータを開発し,防毒マスク内に漏れ込んだ有害物が精度よく検知および定量可能か否かの検証を行い,実用化を目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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