研究課題/領域番号 |
25K08220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大木 聖子 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (40443337)
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研究分担者 |
Shaw Rajib 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 教授 (30378848)
吉田 茜 東京医療保健大学, 看護学部, 助手 (61001566)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 学校安全 / 地震災害 / ノンテクニカルスキル / 防災 / 教育 |
研究開始時の研究の概要 |
東日本大震災以降,未来の不確実な事象である自然災害から学校教職員と児童生徒をいかに守り抜くかが強調されるようになった.しかし産業界とは異なり,労働者であるところの教職員への安全教育は限定的で,文部科学省が定める現行の「学校安全の体系」では,教職員はもっぱら児童生徒を管理・教育する立場に留まっている.特に,安全の実現に大きな役割を果たしているノンテクニカルスキルについての記述は,学校安全には見られない.そこで本研究では,教職員に必要なノンテクニカルスキルの視点を取り込んで学校安全を再構築し,その訓練法も含めて災害安全領域を体系化する.
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