研究課題/領域番号 |
25K08237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
護 雅史 名古屋大学, 災害対策室, 教授 (40447842)
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研究分担者 |
飛田 潤 名古屋大学, 減災連携研究センター, 教授 (90217521)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地震防災 / 家具固定 / VR / センサー / DIG |
研究開始時の研究の概要 |
室内DIGとは、身近な文房具等を使い、地図や見取り図に参加者自身が書き込みをすることで、自分の地域や住まい・職場に潜む災害の危険性を「見える化」し、こうならないためにはどうすればよいかをみんなで考えるツールである。本課題では、現状停滞気味である家具固定等の室内安全対策行動を飛躍的に進展させたいという思いから、「見える化」を紙とイメージだけに頼る現手法から脱皮し、写真による家具配置の自動認識と自動モデリング技術、リアルタイム応答評価技術、起震震車等の振動台の連動したVR技術により、これまで以上に面白く楽しみながら学ぶことができる、これまでにない新しい家具固定啓発ツールの研究・開発・検証を行う。
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