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災害最初動期の避難所におけるトイレパニックの未然防止

研究課題

研究課題/領域番号 25K08242
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分25030:防災工学関連
研究機関大正大学

研究代表者

岡山 朋子  大正大学, 地域創生学部, 教授 (20418734)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード災害初動期 / 避難所マネジメント / 災害トイレ / トイレパニック / 未然防止
研究開始時の研究の概要

これまでの大地震災害では、ほとんど報道されていないが、避難者が殺到するトイレにおいて、停電と断水によって発災後24時間以内に大便がてんこ盛りになる「トイレパニック」が必ず発生する。これは結果的に避難所の衛生環境を損ね、感染症や災害関連死の遠因にもなるため、回避することが極めて重要な問題である。
本研究では、この最初動期の避難所大便問題の回避を目的として、特に携帯・簡易トイレに着目する。能登半島地震での使用実態を明らかにするとともに、国民や自治体の災害トイレに関する意識調査を行う。その結果より、避難所の災害トイレのあり方について社会実験を行い、得られた成果を今後の減災に資することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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