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地震時土砂災害の発生と流動距離の推定のためのエネルギーモデルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08247
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分25030:防災工学関連
研究機関国立研究開発法人防災科学技術研究所

研究代表者

石澤 友浩  国立研究開発法人防災科学技術研究所, 極端気象災害研究領域水・土砂防災研究部門, 主任研究員 (70453678)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード地震誘発斜面崩壊 / エネルギーバランスモデル / 土砂流動距離 / 崩壊発生閾値 / 斜面崩壊推定
研究開始時の研究の概要

本研究は、地震による斜面崩壊の発生と土砂の流れる距離を一貫して推定する新しい方法を開発する。地震の揺れによって発生する土砂流下に寄与するエネルギーに着目し、土砂が動き始める条件と流れる距離の関係を明らかにする。従来は別々に評価されていた崩壊発生の予測と流動距離の推定を、エネルギー保存則に基づく統一的な観点から捉え直すことで、より実用的なモデル構築を目指す。
模型実験と理論モデルを組み合わせ、専門知識がなくても使える簡便な評価手法を構築する。この成果は、地震後の二次災害防止や防災マップ作成に役立ち、将来的には豪雨と地震が重なる複合災害への対応にも応用できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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