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中性子マルチスケールオペランド測定で解き明かす作動中燃料電池触媒層内の水挙動

研究課題

研究課題/領域番号 25K08322
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分26040:構造材料および機能材料関連
研究機関一般財団法人総合科学研究機構

研究代表者

岩瀬 裕希  一般財団法人総合科学研究機構, 中性子科学センター, 副主任研究員 (70391266)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード中性子小角散乱 / 燃料電池 / 触媒層 / オペランド測定
研究開始時の研究の概要

燃料電池は、クリーンエネルギー源として期待され、燃料電池自動車への応用が注目を集めている。発電特性は電池内の水分布・挙動と密接に関連するため、作動中の水管理が極めて重要である。しかし、触媒層における水の挙動には未解明点が存在する。本研究では、中性子小角散乱(SANS)と中性子ラジオグラフィー(NRG)の同時オペランド測定を実施し、触媒層、電解質膜、ガス拡散層(GDL)の水量を定量化して、各層における水挙動の因果関係を解析する。燃料電池の性能評価を行い、触媒層中の水の挙動が発電性能に与える影響を解明することで、水管理技術の向上とカーボンニュートラル社会の実現に貢献することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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