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セルロースエステルの加水分解特性を利用した量産型生分解性マイクロ球状粒子の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08323
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分26040:構造材料および機能材料関連
研究機関熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室)

研究代表者

城崎 智洋  熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室), その他部局等, 室長 (70554054)

研究分担者 堀川 真希  熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室), その他部局等, 研究参事 (50588465)
龍 直哉  熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室), その他部局等, 研究主任 (90743641)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードセルロース / 加水分解 / マイクロ球状粒子 / プラスチック代替材料 / 環境負荷低減
研究開始時の研究の概要

セルロースエステルの加水分解特性を利用して、マイクロプラスチック問題の解決に寄与する、大量製造可能な生分解性マイクロ球状粒子の製造技術を確立する。石油由来プラスチックの代替材として期待される植物の主成分であるセルロースは、OECDの厳しい生分解性の基準を満たす数少ない材料である。本研究では①水に可溶な電荷をもったセルロースエステルを合成する。②セルロースエステルと電荷的に反発するポリマー水溶液中で、セルロースエステルの液滴を形成させる。③エステル結合を加水分解によって開裂させ、セルロースを固体化し、セルロースマイクロ球状粒子を調製する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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