研究課題/領域番号 |
25K08348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
前田 将克 日本大学, 生産工学部, 教授 (00263327)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 摩擦攪拌接合 / 肉盛接合 / 多層多パス接合 / 厚板接合 / アルミニウム合金 |
研究開始時の研究の概要 |
摩擦攪拌接合の短所のひとつである「肉盛が困難」である点を克服するため,肉盛材を外部から供給しながら種々の開口開先を有するアルミニウム合金厚板の突合せ摩擦攪拌接合を実現することを目的とする.外部から連続的に肉盛材を供給可能とすることで,従来の摩擦攪拌接合で問題となっていた肉盛材の拘束固定を不要とし,肉盛摩擦攪拌接合の作業性と継手特性の再現性を向上させる.また,肉盛材として,被接合材と同種材を用いるだけでなく,異種アルミニウム合金を用いる場合も検討する.これらの成果により,1パスあたりのツール負荷を軽減し,厚板接合において高い接合装置の剛性とツールの高温強度の要求を緩和することが可能となる.
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