研究課題/領域番号 |
25K08353
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
|
研究機関 | 和歌山県工業技術センター |
研究代表者 |
森 智博 和歌山県工業技術センター, 地域資源活用部, 主任研究員 (90712406)
|
研究分担者 |
森 岳志 和歌山県工業技術センター, 地域資源活用部, 主任研究員 (90584996)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 光造形 / フォトン・アップコンバージョン |
研究開始時の研究の概要 |
有機分子による三重項-三重項消滅に基づくフォトン・アップコンバージョンを活用した光造形法(以下、TTA-UC造形)は、LEDのような安価な可視光を利用して、モノマーを紫外光硬化できる新しい技術として注目されており、二光子重合による造形法の代替技術として期待されている。しかしながら、現状は光学系と三重項励起子の拡散による影響からサブミクロンの空間分解能が限界で、さらなる高精細な造形が重要な課題となっている。本研究では、デジタルマイクロミラーデバイス(以下、DMD)を利用した微小パターン露光とフォトレジスト組成の最適化によって、集光点近傍の光重合を制御した高精細3D造形技術の確立を目指す。
|