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化学平衡を大きくシフトさせる高ロバストなリサイクル式連続反応クロマト法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08381
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分27020:反応工学およびプロセスシステム工学関連
研究機関一関工業高等専門学校

研究代表者

福村 卓也  一関工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (50360326)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワード反応分離 / 環状クロマトグラフィー / アセタール化反応
研究開始時の研究の概要

回分反応器で可逆反応を行わせると反応は平衡状態に到達し、一般的に高い反応率は得られにくい。この平衡制約から解放し所望の反応を効率的に進行させる方法としてクロマト分離場を利用した反応分離技術が注目されている。本研究では、ケミカルビルディングブロックとして注目されているレブリン酸のエチルエステルとグリセリンのアセタール化反応をモデル反応系として取り上げ、安定な操作性と高い反応効率を同時に実現する環状クロマト装置を基盤とした反応分離プロセスを新たに構築し、その有効性を実証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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