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酸化鉄ナノ粒子のアジュバント機能を利用した新規COVID-19経鼻ワクチンの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08444
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分28040:ナノバイオサイエンス関連
研究機関東北大学

研究代表者

石井 恵子  東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (00291253)

研究分担者 青柳 哲史  東北大学, 医学系研究科, 教授 (50581609)
佐藤 光  東北大学, 医学系研究科, 助教 (20832124)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードCOVID-19ワクチン / 粘膜免疫 / 酸化鉄ナノ粒子 / アジュバント機能 / 経鼻接種
研究開始時の研究の概要

COVID-19に対して驚異的な速さでワクチン開発が進められ、スパイク(S)タンパク質を抗原とするワクチンが広く使用されてきた。しかしながら、これらのワクチンは注射で接種され、粘膜免疫を誘導しないため、感染予防効果に乏しい。研究代表者らはこれまでの研究でCOVID-19のSタンパク質を酸化鉄ナノ粒子(IONP)に結合させた「S-IONPワクチン」を独自に作製し、気道接種により粘膜免疫が誘導されることを明らかにした。本研究ではIONP自体のアジュバント機能の解析や、呼吸器感染症ワクチンの接種法としてより有用な経鼻接種の効果を高めるための改良、変異株に対応可能な多価ワクチンの開発を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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