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共蒸発分子誘起結晶化法の機構解明と一般化

研究課題

研究課題/領域番号 25K08469
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分29020:薄膜および表面界面物性関連
研究機関東京農工大学

研究代表者

嘉治 寿彦  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90463794)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード薄膜成長 / 結晶成長 / 有機薄膜 / 有機エレクトロニクス / 有機薄膜太陽電池
研究開始時の研究の概要

薄膜成長機構の理論的研究は無機薄膜で発展し、有機薄膜もその理論式に従っていることが実験的に知られている。研究代表者は、真空蒸着中に液体分子(共蒸発分子と呼ぶ)を導入する方法を提案し、従来の真空蒸着法の範囲を大幅に超えた結晶化制御とデバイス応用とを報告してきたが、そのメカニズムは未だ理論的に解明されていない。そこで薄膜成長で一般的に用いられる従来の理論式に対して、新たな独立したパラメータとして共蒸発分子の到達速度を取り入れた実験式を明らかにすることにより、この共蒸発分子誘起結晶化法の機構解明と一般化とをおこなう。また得られた知見は有機デバイスの作製における国際共同研究などへも反映する予定である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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