研究課題/領域番号 |
25K08493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30010:結晶工学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
阿部 友紀 鳥取大学, 工学部, 准教授 (20294340)
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研究分担者 |
市野 邦男 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (90263483)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | アバランシェフォトダイオード / 有機-無機ハイブリッド / ZnSe |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,近年注目されている紫外線の光検出器,特に医療用の微弱紫外線検出用のアバランシェ・フォトダイオード(APD)のアレイ化を目標とするものである。 新世代の医療用高速PETシステムとして,紫外線変換型の高速シンチレータを用いた方式が期待されており,紫外線専用の集積型APDアレイが必須となるが,まだ実用化されていない。そこで本研究では,従来の全無機半導体ではなくZnSe系有機-無機ハイブリッド型APDを用いることにより紫外線APDのもつ動作電圧,感度,外部量子効率および暗電流などの課題を打破する。また,新たな集積型APDプロセスを用いて紫外線光波帯で初めての実用的なAPDアレイを実現する。
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