• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

マルチビット動作を可能とする線形光学干渉からなるデコーダ回路

研究課題

研究課題/領域番号 25K08503
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分30020:光工学および光量子科学関連
研究機関東京科学大学

研究代表者

相川 洋平  東京科学大学, 総合研究院, 助教 (80804616)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード光コンピューティング
研究開始時の研究の概要

本研究は,線形光学干渉を用いた論理演算回路として「光デコーダ」の多ビット化を目指すものである.従来,光によるディジタル演算は非線形現象に依存しており,低消費電力化が課題であった.これに対して,本研究では線形干渉のみで論理機能を模擬することで,省電力な光ディジタル論理回路の実現を図る.既に2ビット動作の実証と当該光デバイスの小型化に成功しており,今後は4ビット以上の拡張と性能限界の解明に取り組む.本研究により,次世代計算機基盤の中核技術を創出することを目的としている.

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi