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核医学のための+3価ランタノイドおよびアクチニウムに適合したキレート剤の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08527
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分31010:原子力工学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

吉村 崇  大阪大学, 放射線科学基盤機構附属ラジオアイソトープ総合センター, 教授 (90323336)

研究分担者 白崎 謙次  大阪大学, 放射線科学基盤機構附属ラジオアイソトープ総合センター, 准教授 (70447176)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードキレート剤 / アクチニウム / ランタノイド / ラジウム / 錯形成反応
研究開始時の研究の概要

ランタノイド、イットリウム、およびアクチニウムは、核医学診断および核医学治療に重要な核種である。本研究では、新たに設計し合成したキレート配位子を用いて、キレート配位子内の環状部位の配位原子および環状部位のサイズが錯形成反応速度および錯安定度定数に及ぼす影響を系統的に調べる。放射性のランタノイド、イットリウム、およびアクチニウムを用いて、トレーサーレベルでの錯形成反応を追跡する。これらの結果から、迅速な錯形成をし、かつ高い安定性をもつ配位子を選定するとともに、核医学で用いるランタノイド、イットリウム、およびアクチニウムをキレートするキレート配位子の設計指針をまとめる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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