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高速実験炉「常陽」を用いたCf-252製造のためのスペクトル場調整

研究課題

研究課題/領域番号 25K08537
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分31010:原子力工学関連
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

佐々木 悠人  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 大洗原子力工学研究所 高速実験炉部, 研究職 (60982395)

研究分担者 前田 茂貴  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 大洗原子力工学研究所 高速実験炉部, 次長 (60421773)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードRI製造 / Cf-252 / 高速炉 / 「常陽」 / 中性子減速
研究開始時の研究の概要

原子炉由来の中低速中性子照射による共鳴領域を活用し、RIを高効率で製造する手法確立に向けた、最適なRI製造条件評価を目指す。本研究では、モデルケースとして、高速実験炉「常陽」の減速中性子照射場を活用したCf-252の最適な製造条件を明らかにする。具体的な研究目標としては、最適なターゲット核種選定後、減速場に用いる減速材の種類及びその充填率等をパラメータにして、最適な照射条件を評価する。本研究により、RI国産化の実現に向けたマイルストーンになるだけではなく、熱中性子、高速中性子に続く、中低速中性子の活用の可能性を示し、次世代中性子照射炉の設計要件の一つとして提案することができる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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