研究課題
基盤研究(C)
2050年カーボンニュートラルの実現へ向けて、温室効果ガス(CO2やCH4)を資源化する技術の確立が重要である。本研究では、本提案者の先行研究で見出したH2-CO2燃料電池の技術を応用し、酸化極にH2ガス、Pt基電極触媒を組み込んだ還元極にCO2とCH4の混合ガスを供給することで、発電しながらCO2とCH4が同時に資源化される反応プロセスを創出する。