研究課題/領域番号 |
25K08546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山田 泰広 九州大学, 工学研究院, 教授 (20362444)
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研究分担者 |
池田 達紀 九州大学, 工学研究院, 准教授 (00736845)
Jiang Fei 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (60734358)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | モデル実験 / 断層 / 新材料 / 地質学 / 地下資源 |
研究開始時の研究の概要 |
地下資源の探査・開発や二酸化炭素地中貯留(CCS)などの目的で地下流体の挙動を正確に理解するニーズが高まっているが断層帯に関する理解は不十分である。そこで地下構造を実験室で模擬的かつ物理的等価に再現する「縮小模型実験」で、数十mスケールの断層帯を縮小再現し、それをCT計測で三次元デジタルモデル化した後に、数値シミュレーション法で流体解析を実施することで、断層帯の詳細な内部構造と水理特性を明らかにしようとする。また、デジタル断層帯モデルに対して弾性波シミュレーションを実施することで物理探査応答を把握し、フィールドスケールの探査結果と比較検証が可能となる。
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