研究課題
基盤研究(C)
他国の資源や昼夜・天候に関係なくベースロード発電が可能な再生可能エネルギーとして注目されている超臨界地熱発電プラントの、地熱流体を採取する坑井ケーシング材を選定・開発するため、超臨界地熱流体を模擬して、流体圧力・固体粒子・pH指数を変化させた固体粒子を含む500℃の酸性超臨界水に、18Cr-12Ni-2.5Mo鋼(SUS316)管内を曝し、酸化・腐食挙動およびそれに大きく影響する流体因子を調査する。