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種々の曲率をもつ基板上での2次元コロイド結晶の構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K08594
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分32020:機能物性化学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

山中 淳平  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授 (80220424)

研究分担者 奥薗 透  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 准教授 (10314725)
豊玉 彰子  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 准教授 (50453072)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードコロイド / 2次元結晶 / 曲面 / フォトニック結晶
研究開始時の研究の概要

本課題では、サブミクロンサイズの荷電コロイド粒子が、曲面基板上で、粒子間に距離を隔てて2次元的に規則配列した「コロイド結晶」構造を形成する条件を探索する。2次元コロイド結晶は、粒子と反対符号に荷電した基板に粒子を静電吸着させ、かつ粒子間の静電反発により規則配列させて作製する。曲面には任意曲面の要素となる、様々な曲率のモデル曲面 (球状、円筒状、鞍状)を用い、粒子―基板間引力の大きさと構造の規則性の関係を調べる。これまでに(1)粒子の会合体形成 (大きな曲率を持つ基板上の結晶化に相当)と、(2)平板上の結晶化(曲率=0)を検討しており、それらの中間の曲率を持つ、種々の基板を検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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