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細胞膜透過性ペプチドの膜反応機構の包括的理解と薬効評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K08692
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分34020:分析化学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

坂江 広基  金沢大学, 物質化学系, 助教 (00779895)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード液液界面 / 生体膜模倣界面 / 細胞膜透過性ペプチド / 膜反応機構
研究開始時の研究の概要

細胞膜透過性ペプチド(CPP)は機能的なドラッグデリバリーシステム(DDS)を構築するために有用であるが、その膜反応機構の理解は不十分であり、臨床への応用が滞っている。そこで本研究では、(1)生体膜の電荷・構造・組成や、膜内のコレステロール・膜タンパク質・塩の組成、薬剤のサイズ・親水/疎水性がCPP修飾薬剤の膜反応機構に及ぼす影響を包括的に解明するとともに、(2)薬効を左右する要因である膜透過速度を定量化し、CPP修飾薬剤の薬効を評価する。
本研究の成果は、効率的に薬剤を膜透過させることができる合理的なCPPの設計指針を提供し、高機能なDDSの構築につながるものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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