紫外域における高感度・高時間分解吸収分光装置の開発

• 研究課題/領域番号: 25K08698
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分34020:分析化学関連
• 研究機関: 愛知工科大学
• 研究代表者: 薮下 彰啓 愛知工科大学, 工学部, 教授 (70371151)
• 研究分担者: 大橋 勝文 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (00381153) ; 稲田 幹 九州大学, 工学研究院, 准教授 (40624979) ; 渡邉 賢 九州大学, 総合理工学研究院, 准教授 (90552480)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円); 2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円); 2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
• キーワード: キャビティリングダウン分光法 / レーザー / シリカ微粒子 / 積分球 / 分析装置

研究開始時の研究の概要

本研究では、紫外域における高感度・高時間分解吸収分光分析装置を開発する。そのため、微粒子を用いた紫外域での高反射率材料の開発、その材料を用いたキャビティ成形技術の確立、拡散反射を考慮した測定・解析ブログラムの開発を行い、積分球型キャビティリングダウン分光分析装置の開発を試みる。それにより、大気環境化学、気象学、生物学など、多岐にわたる分野の発展に貢献する。