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CFRPとアルミニウムとの接触腐食を利用した新規水素製造方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08715
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分34030:グリーンサステイナブルケミストリーおよび環境化学関連
研究機関室蘭工業大学

研究代表者

境 昌宏  室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20301963)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード水素製造 / ガルバニック腐食 / CFRP / アルミニウム
研究開始時の研究の概要

アルミニウムの腐食を利用して水素を大量かつ安全に製造する方法を提案する。その方法としてアルミニウムを食塩水中に浸漬し,孔食を発生させる。この孔食から水素が発生するという極単純な仕組みである。アルミニウムを単独で食塩水中に浸漬しても,アルミニウムが高耐食性であるため,孔食がほとんど発生せず,水素の発生も見られない。そこで,CFRPと接触させて食塩水中に浸漬する。CFRPとアルミニウムとがガルバニック腐食を起こし,アルミニウムの腐食を加速させ,孔食が多数発生する。本研究では,アルミニウムとCFRPとの接触による水素発生メカニズムの解明を目指し,大量の水素発生が可能な条件を見出すことを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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