• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

二酸化炭素を溶媒の一部として酵素反応を加速する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K08720
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分34030:グリーンサステイナブルケミストリーおよび環境化学関連
研究機関東京科学大学

研究代表者

松田 知子  東京科学大学, 生命理工学院, 准教授 (10319494)

研究分担者 山中 理央  姫路獨協大学, 薬学部, 准教授 (40454764)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードグリーンケミストリー
研究開始時の研究の概要

持続的な発展のために、有機合成は不可欠であるが、現状では、枯渇する恐れがあるものを用いる場合もある。そのため、安全で高い選択性を持つ酵素反応が、注目を浴びている。しかし、非天然の反応物を用いる場合、酵素が触媒作用を示さない場合もある。解決法として、本研究では、溶媒の検討を行い、酵素の柔軟性を向上させることにより、非天然の反応物の反応を効率化する。具体的には、酵素反応の溶媒に二酸化炭素を混ぜて、様々な酵素反応を検討し、安全で効率的な二酸化炭素を有効利用する有機合成反応を開発することを目的とする。二酸化炭素による加速効果の可能性と限界を見極める。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi