研究課題/領域番号 |
25K08815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分36020:エネルギー関連化学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
松本 太 神奈川大学, 化学生命学部, 教授 (20318215)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 電極触媒 / 電子状態 / 触媒活性 / 電気化学 / 燃料電池 |
研究開始時の研究の概要 |
電極反応を促進するための電極触媒の因子を明らかにする必要がある。電子状態を示す指標として触媒中の白金のd-バンドセンターを測定し、その値と触媒活性が火山型の関係を示すことを示してきた。しかし、これらの研究においては、電子状態を変化させることによって触媒表面の原子配置などを大きく変化させてしまっていることがあり、原子配置の変化が触媒活性を変化させてないことを証明する必要などがあった。本研究では、触媒活性と電子状態の関係をより厳密に検討するために、原子配置が制御された、あるいはナノ粒子配置が制御されたモデル触媒をいくつか構築することによって、触媒表面の電子状態と触媒活性の関係性を明らかにする。
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