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シリカ形成タンパク質はイネのケイ酸体形成に必須の成分か?

研究課題

研究課題/領域番号 25K08824
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37010:生体関連化学
研究機関秋田県立大学

研究代表者

尾崎 紀昭  秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (50468120)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードシリカ / イネ / ケイ酸 / バイオミネラリゼーション / タンパク質
研究開始時の研究の概要

イネは根から吸収したケイ酸を用いて葉身や籾殻でケイ酸体(シリカ)を形成し、環境ストレスから植物体を物理的に防御している。これまでシリカ形成能を有する細菌、珪藻や海綿動物において、シリカ形成を促進する因子が発見されてきたが、高等植物においては、そのような知見に乏しいのが現状である。本研究室ではソルガムで報告されたタンパク質(Slp1)に見られるシリカ形成活性ドメインを持つ候補分子(OsSlp1)をイネのデータベース上で発見した。合成ペプチドが活性を有していたことから、イネのシリカ形成はOsSlp1が主導するという仮説を立て、本仮説を検証することでイネのシリカ形成の分子メカニズム解明を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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