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病気の診断に用いるアミノ酸計測用ペーパーデバイスの高精度分析法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08827
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37010:生体関連化学
研究機関広島市立大学

研究代表者

釘宮 章光  広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (50285433)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードアミノ酸 / アミノアシルtRNA合成酵素 / バイオセンシング / 酵素 / ペーパーマイクロ流路デバイス
研究開始時の研究の概要

肝臓病、糖尿病、各種がんなどの病態において、血中のアミノ酸濃度バランスのパターンが健常な状態とは異なってくることが知られている。本研究では5種類のアミノ酸濃度を同時計測するための紙を分離・分析媒体に用いるペーパーマイクロ流路デバイスの開発を目的とし、かつ±3 μM程度の濃度差のアミノ酸を高精度に計測できる方法を開発して正確な病態診断ができることを目指す。各アミノ酸を識別するための酵素としてアミノアシルtRNA合成酵素を用い、酵素反応とそれに続く呈色反応により応答の評価を行う。本研究が完成すると1滴の血液で、家庭等において各種病態の網羅的診断が迅速・簡便・安価に行うことが可能になると考えられる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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