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低酸素環境下でも明るい蛍光タンパク質の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08832
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37010:生体関連化学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

新野 祐介  国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, 研究員 (10584584)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード蛍光タンパク質 / レポーター遺伝子 / 蛍光プローブ / 蛍光イメージング / タンパク質工学
研究開始時の研究の概要

下村脩博士が発見したオワンクラゲ由来のGFPに代表される蛍光タンパク質は、そのペプチド自身を材料に、補因子なしに蛍光を生むことができるため、レポーター遺伝子として生命科学分野で広く利用されている。しかし発色団形成に酸化のプロセスを要するため、環境に分子状酸素が不可欠であり、酸素に乏しい領域の偏在するがん組織などでは定量性に欠けてしまう。本研究では、低酸素環境下でも明るく光り、定量性の高いレポーター遺伝子となる蛍光タンパク質を創出する。蛍光の色の異なる変異体の開発も併せて行い、それらを組み合わせ、低酸素環境に対応できる蛍光プローブを作出する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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