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陸棲シアノバクテリアがもつ対紫外線防御物質の生理機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K08836
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37020:生物分子化学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

坂本 敏夫  金沢大学, 生命理工学系, 准教授 (70324069)

研究分担者 西山 佳孝  埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (30281588)
坂本 香織  金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (10367443)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード光合成 / 環境耐性 / 多機能性分子
研究開始時の研究の概要

陸棲シアノバクテリアNostoc commune(イシクラゲ)は陸上環境に適応した藻類である。乾燥標本が100年以上生存していることが報告されている。南極大陸や中国の砂漠地帯などの過酷な環境にも耐えて生育しており,コスモポリタンとして地球上に広く分布する。その一方で,駐車場や芝生の中など,身近な場所で見られる路傍の生物でもある。イシクラゲが示す乾燥耐性戦略は,ほとんどの水を失った乾燥状態で耐え忍び,わずかな水でも吸収して光合成を営むという特色をもつ。これまでにイシクラゲを材料として極限的な乾燥耐性のしくみを研究してきた。本研究ではイシクラゲで発見した新規の多機能性分子の役割を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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