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外部刺激応答性ケージを利用したタンパク質機能制御法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08844
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37020:生物分子化学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

佐々木 栄太  慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 講師 (00803157)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードタンパク質ケージ / DDS / タンパク質間相互作用 / 光感受性色素
研究開始時の研究の概要

細胞内のタンパク質の合成、分布、分解の制御は細胞の正常な機能を維持する上で重要である。タンパク質機能のon/offを人工的に切り替えることができれば、さまざまな生命現象の解明に役立ち、ドラッグデリバリーシステム(DDS)への応用も期待できる。そこで本研究は、外部刺激により任意のタンパク質機能を発現させる新規システムの開発を目的とする。具体的には、自己組織化により中空の球状構造を形成するタンパク質ケージ内部に標的タンパク質を閉じ込めることでその機能を無効化させ、特定の分子との相互作用または光照射などの外部刺激によりケージを崩壊させることで、内包タンパク質の機能を瞬時に発現させる系を構築する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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