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キヌアのナトリウム蓄積と関連する塩ストレス耐性機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K08872
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
研究機関国立研究開発法人国際農林水産業研究センター

研究代表者

小林 安文  国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生物資源・利用領域, 任期付研究員 (00836968)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードキヌア / 高塩ストレス / ゲノミクス / ゲノム構造
研究開始時の研究の概要

高栄養価かつ耐塩性作物であるキヌアは、世界的にも栽培地域が増加している中で、被害規模の大きい塩害への耐性に関する研究の必要性が高まっている。高塩ストレス環境での塩蓄積機構に遺伝子型依存的な違いが認められるキヌア自殖系統コレクションおよびゲノム情報基盤やキヌアにおける遺伝子機能解析手法を用いて、塩蓄積機構の異なるキヌア系統が獲得している高塩環境での生育に必要となる耐性機構を解明する。キヌアの多様かつ優れた高塩ストレス耐性に関与する遺伝子素材候補を獲得でき、レジリエンス強化生産技術開発に活用することで、キヌアの栽培地の拡大やキヌア生産の安定性の向上に貢献することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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