研究課題/領域番号 |
25K08881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38020:応用微生物学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 千尋 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (60263133)
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研究分担者 |
吉見 啓 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (60436102)
辻 健也 京都大学, 農学研究科, 特任助教 (10965940)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | セスタテルペン / オフィオボリン / 生合成 |
研究開始時の研究の概要 |
オフィオボリンAは、イネごま葉枯病菌の植物毒素として発見、その後、抗腫瘍活性が見出され、注目されている天然物です。また、予備的な調査からは、トウモロコシごま葉枯病菌における内在性分生子形成シグナルや他菌への嫌蝕因子として生理・生態的機能を持つことが明らかにされてきています。本研究では、トウモロコシごま葉枯病菌のゲノムに存在するオフィオボリン生合成遺伝子クラスター内の生合成遺伝子ならびにクラスター外に存在する生合成遺伝子を特定・解析し、その合成経路の完全解明と他菌種における天然物の異種生産を目指します。
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