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植物におけるシュウ酸低減のための新規シュウ酸蓄積候補遺伝子の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K08913
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38030:応用生物化学関連
研究機関山形大学

研究代表者

宮城 敦子  山形大学, 農学部, 准教授 (00645971)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードシュウ酸 / イネ / CE-MS
研究開始時の研究の概要

多くの植物に含まれるシュウ酸は、ヒトや家畜のミネラル不足や尿路結石を引き起こす有毒物質であり、ホウレンソウや稲わら等の作物ではシュウ酸の低減が重要課題である。しかし、植物のシュウ酸蓄積を支配する遺伝子は未だ不明である。本研究課題では、葉にシュウ酸を蓄積するイネを材料として、シュウ酸蓄積機構における遺伝子レベルでの解明を目的とする。まず、研究代表者が見出した3つの新規シュウ酸蓄積候補遺伝子の発現量および酵素活性の品種間比較を行う。次に、3つの候補遺伝子の高発現体またはノックアウト系統を作出し、メタボローム解析により3つの候補遺伝子のシュウ酸蓄積への寄与や他の代謝系への影響を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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